神戸市無料オンライン授業はいつ?対象者や受講方法も調査!

神戸市オンライン授業 新型コロナ

皆さん、こんにちは。

 

2020年は、「新型コロナウイルス 」の影響で、今までの生活が一変してしまった方々は多いでしょう。

大人はもちろんですが、子供たちも卒業式や入学式が無くなったり、新年度が始まっても学校が休校になって行けなかったりと、かなり影響を受けています。

 

そんな中、休校が続く学生の中でも、来年には高校入学を控える中学3年生は、特に重要な一年になりますので、特にフォローが必要になってきます。

 

そして今回、神戸市が家庭教師の派遣事業を展開する「トライグループ」と連携して、無料で講師に学習相談ができるサービスをする事が決まりました

これは、受験を控える中学3年生本人にとっても、その親御さんにとっても、非常に助かるサービスだと思います。

 

そこで今回は、その神戸市が行う学習相談サービスの

  • 無料オンライン授業がいつ始まる?
  • 受講対象者は?
  • 受講方法は?
  • まとめ

の順にお伝えしていきます。

無料オンライン授業がいつ始まる?

そもそも、この無料オンライン授業を始める理由としては2つの理由があります。

  1. 休校中の学習格差を無くす
  2. 講師を大学生にして収入が減っている大学生も支援する

という理由ですが、どちらにしても早い実施が求められますので、神戸市としては6月中をめどに始める予定の様です。

 

授業のカリキュラムとしては、

  • 1回30分の授業を4回
  • 午後2~9時までの間で都合の付く時間を選択

という事で、正直少な過ぎる印象です。

 

そして、大学生を募集するのもこれからになりますので、簡単ではなさそうです。

 

 

 

受講対象者は?

受講対象者ですが、中学3年生がいる世帯の中で、児童扶養手当や就学援助の認定を受けている世帯が対象になっていて、神戸市の想定では、約500世帯を想定しています。

 

それに伴って、大学生の講師も大阪府や兵庫県から50人程度を募集する様ですが、個人的には、なぜ大阪府の大学生が対象になっているのかがよく分かりません。

 

兵庫県の大学生を支援するのであれば、兵庫県の大学生に絞ればいいですし、足りなければそもそもオンラインで繋げることを考えれば、日本のどこにいても一緒だと思うので、大阪府である必要がありません。

ちょっと引っかかりますね。

 

 

受講方法は?

受講方法としては、今流行りのビデオ会議サービス「Zoom」を使用する予定になっています。

何かと問題も出てきている「Zoom」ですが、私が利用している分には使いやすいイメージですので、問題は無いと思います。

 

「Zoom」自体はスマホのアプリでもありますが、授業では、ホワイトボードを使用して、双方向でのやりとりもする様ですので、必要な場合にはカメラ付きのパソコンやルーターを貸与する予定です。

 

受講料は市が負担しますが、通信量は自己負担になる可能性があります。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、『神戸市無料オンライン授業はいつ?対象者や受講方法も調査!』と題してお伝えしました。

新型コロナウイルス の影響で、子供たちは学校に行けず、それによって、学習の進捗度合いに格差が生まれている状況になり、特に受験を控える中学3年生にとっては、深刻な問題になりそうです。

 

そこで、神戸市は児童扶養手当や就学援助の認定を受けている生活困窮世帯に限って無料オンライン授業の実施を決めました。

 

個人的な感想としては、同時に収入が無くなった大学生も救う良い政策だと思いますが、実際の授業の量も受講出来る対象者も少な過ぎるなと思います。

 

いつもありがとうございます。

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