皆さん、こんにちは。
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今までの生活が一変してしまった方も多いのでは無いでしょうか?
徐々にその流行も収束に向かっている様に見えますが、まだまだ未知のウイルスですので、油断は出来ません。
そんな中でも、静岡県下田市の市長選挙が任期満了により行われます。
先の見えない不安な状況で、今後の下田市の未来はどうなるのか、そして下田市の市民の方々はどんな未来を手に入れたいのかが問われる大事な選挙になります。
とは言え、下田市長選挙に立候補する方がどんな人物なのか知らなければ、投票のしようがありませんよね。
この短期間でその人物像まで深く理解することは難しいとは思いますが、手に入る情報は知っておいた方がいいでしょう。
ということで今回は、2020年下田市長選挙の
- 日程
- 立候補者プロフィール
- 当選予想
- まとめ
をお伝えしていきます!
2020年下田市長選挙の日程
今回の下田市長選挙のスケジュールは
日程
公示日
2020年06月14日
投票日
2020年06月21日
となっています。
立候補者プロフィール
2020年下田市長選挙の立候補者は
立候補者名(年齢) | 前職 |
福井 祐輔(72) | 現職 |
松木 正一郎(59) | 元県職員 |
下田市との繋がり
生まれは高知県土佐清水市ですが、中学3年生の時に下田市に移住してきました。
学歴
- 下田市立下田中学校
- 静岡県立下田北高等学校
- 防衛大学校
職歴
1971年に陸上自衛隊に入隊後、最後は防衛大学校教授を務め2003年定年退官。
2015年までNPO法人日本地雷処理・復興支援センター理事(いかにも天下りっぽい職)を任期満了により退職。
2016年の下田市長選挙で、現職で自民党推薦の楠山俊介氏を破り初当選。
2016年の下田市長選挙の時は、市庁舎移転計画の是非が最大の争点となり、移転計画を推進する現職の楠山氏側と反対する市民団体の支援を受けて無所属で当選しています。
市長に当選してからは、何かと我を通すところが見られ、下田市PRマスコットキャラクター「ぺるりん」に反対してみたり、2019年には商工団体関係者に向かって「お前らは野党だろう。お前らは敵だ」などと暴言を吐いてみたり、といった言動が目立っています。
下田市との繋がり
出身が静岡県下田市です。
学歴
- 静岡県立韮山高等学校
- 早稲田大学理工学部
- 国立政策研究大学院大学
職歴
1985年建設会社に入社し、現場監督をしています。
1989年に静岡県庁入庁、その後土木関連の業務に従事し、2020年退職。
おもしろかったです!家族皆で見ました!
下田市長選挙 告示を前に公開討論会 立候補予定者2人が参加 静岡・下田市 | 2020/6/13 – テレビ静岡 https://t.co/xLgZSws0ny
— すきま(静岡県下田市) (@sukimaswo) June 13, 2020
当選予想
ここからは勝手に当選予想です。
前回の下田市長選挙の時は、「市庁舎移転計画の是非」という明確な対立軸がありましたが、今回の選挙では、分かりやすい対立軸はありません。
やはり代わりに目立っているのは、現職の福井市長の言動です。
単純に、その言動を見ていると、視野が狭いと言わざるを得ません(自衛隊生活が長い方に有りがち)。
基本的に目立った争点がない場合は現職が有利ですが、この言動は印象が良くないのと、商工会議所と対立してしまっていて、この辺りは選挙では不利になるでしょう。
対する松木氏は、早稲田大学卒業後、国立政策研究大学院大学で政策を学んでいて、ここは好材料です。
実際に政治の経験はありませんが、県庁で働いていた為、県との繋がりもあり、下田市民の印象は悪くないのではないでしょうか。
という事で、私は松木氏がかなり当選に近いと思います。
さぁ、下田市民の方々は、どんな決断を下すのでしょうか?
まとめ
いかがですか?
今回は、『2020年下田市長選挙の立候補者プロフィールまとめ!日程や当選予想も調査!』と題しましてお伝えしました。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で非常事態宣言が出され、これまでの生活が一変する方も多いと思います。
今までの生活が出来なくなるかもしれない状況で、これからの下田市のあり方を示す事ができる候補者が市長に選ばれるはずです。
下田市の方々は、どんな選択をするのか、見守りたいと思います。
いつもありがとうございます。
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